葉っぱの生き方

日常に活かす交流分析(TA理論)とアドラー心理学

スパイスからカレーを作って発見した、美味しさに気づく方法

case . サリサリのパキスタンカレー

 

先日、

添え野菜も含めて10種以上の具材を使って、

20種のスパイスからカレーを作ってみたの

学んだことは、

これはこれで美味しかったんだけど、

“何種類もの食材を入れればいい”

ってもんじゃないんだなってこと

数日後、

同じスパイスを使って、“具材を厳選して”

トマトとチキンのカレーを作ったの

学んだことは、

これはこれで美味しかったんだけど

“下処理って大事、情熱や愛情なのね”

ってことと、

“スパイスを使うだけで”

めっちゃ美味しいカレーが作れる

ってもんじゃないんだなってこと

 

 

その後シャワーを浴びながらふと、

学生の時に食べた

パキスタンカレーの味を思い出した

そしてこの瞬間、ようやくようやく

『あのカレーはめちゃくちゃ美味しかったんだ』

ってことがわかって

衝撃が走った瞬間だった...

 

当時お店の壁には

『美味いか不味いかわからない』

って文句が書いてあったんだけど、

(店主のおいちゃんの真意は不明だけど)

深く心に響いたよ

 

今検索したらお店は移転してて

『一部の人に理解される』

に変わってた

 

 

食べるって行為は毎日やってるのに、

ただ食べる(口に入れる)だけじゃあ、

辿り着けない領域があるんだなぁ

目指すからこそワカルことってあるんだぁ

そんな事に気付かせてもらったカレースパイス

いい経験

嬉しい、幸せ、おいちゃんのカレーまた食べたい♡

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