葉っぱの生き方

日常に活かす交流分析(TA理論)とアドラー心理学

必然的な奇跡の正体とは

f:id:happa-rizu:20190525074211j:image

来週提出の図面に向けて、プロジェクトの1つがワサワサしてた今週。

そんな様子で週の後半に入った木曜日のこと。

 

前の席のF氏が、

「奇跡起きますよね?」

と私に問いかけた

(ここにきてまだ全貌が掴めてなくて、作業が見通せてないけど何とかなるよね、、という文脈)

 

 

それに対して、

「いや〜〜奇跡は日々の積み重ねですから」

と応答。

 

 

“これはN氏とシンクロしたな”

と発言した瞬間に感じた私は、F氏の隣のN氏に視線を向けると

“うん、うん”

という満足げなN氏と目が合った笑

 

そして、

「吉田さんも、少しは成長したな、」とお言葉を頂いた。

 

この時私たちは、

お互いに(心の中で)親指を立ててグッジョブを送り合い、

キラーン⇄キラーン  と視線を交わしあった。

 

 

そんなやりとりは

まぁ、放っておいてもらっていいんだけど笑

『奇跡は日々の積み重ね』

について記しとこうと思いましてメモしとく。

 

中には本当に幸運的に、神様ありがとう〜〜

ってことも起きると思うんだけど、

日常でよくある奇跡は、

日々起こしてきた行動貯金があるラインを超えて、

不意にボーナスがもらえたってことなんじゃないかな、

と思う。

 

 

例えば、

毎日専門ソフトを使って作業をして、エラーが起きて原因や対策を練ることを続けていれば、トラブル対処方法や効率的な作業手順の感が働くようになる、

 

 

美味しいパンを食べたくて行動してたら、自分の中にパン物差しが出来て、

出会ったパン屋を通り過ぎなかったから、ここ3年間くらいで1番美味しいパンに巡り会えた、

 

 

3月4月、

疲れて、だらけて、片付けとゴミ出しを後回しにしてたら、部屋の中が

こんなに散らかる?!って参事を招いた、

 

 

...などなど

こんな感じの奇跡のようなジャンプって身近にあるんだよね。

そして、誰でも手にできる!

今回の奇跡のような名言が咄嗟に出たのも、日々の積み重ねの結果でしょう笑

 

 

 

“奇跡” ために、“日々積み重ねよう”って鼻息荒く過ごしてるわけじゃないけど、

私はこの種のジャンプをした瞬間が好きだ。

こんな些細なことに喜んでるのって

世界中で、私しかいないっていう

ニッチな発見でも

1人興奮して、身体中の細胞が振動するような瞬間に幸せを感じる。

 

 

あらためて、

毎日、毎回、どの瞬間も

真剣にまっすぐ向き合う、っていいな〜〜

って思ったよ。

 

アドラー心理学の、

“人生とは連続する刹那である”

にも通じる。

 

。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。。・゚・。。・゚・。。

🌱 質問等、連絡取りたい方はコメント欄 又はライン@をご利用ください

      →https://line.me/R/ti/p/%40smj3833m