葉っぱの生き方

日常に活かす交流分析(TA理論)とアドラー心理学

ポジティブな声かけのポイントとは

素敵な女性、大好きな女性、

いつもお世話になっているFさんは、声かけが上手い.

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先日、もう着なくなった子供の洋服を分けてくれた方がいた.

小さなお子さんをお持ちの何人かで分け分けしており、Fさんも分け分けした一人.

 

翌日、分けてくれた方にお礼を伝えているFさんをお見かけし、

通り過ぎるまでの間、会話を聞いていると、

 

頂いたお洋服の具体的な特徴を伝え、

そのお洋服の気に入っている点を伝え、

自分の子供に着せたこと、着せた様子を伝え、

お礼を伝えていた.

 

こんなに丁寧に伝えてくれたら、あげた方も嬉しく思ったんじゃないかと思う.

(ちなみに、

Fさんは、相手を喜ばせようと思って伝えたんじゃなくて、ただ感じたままに、自然な流れで感謝を伝えただけだと思う)

 

 

しばらく遡って、

バレンタインデーに合わせて、私はFさんにチョコをプレゼントしたことがあった.

翌日、お子さんと美味しく頂いたと伝えてくれた.

その様子の写真も見せてくれ、

お子さんと面識があることもあって、一層心が満たされた気持ちになった.

という出来事を思い出した.

 

 

Fさんはちょっとした作業のお手伝いに関しても、

服装に関しても、

よく気が回り、上手いタイミングでお礼やポジティブな声かけをくれる.

 

交流分析の観点からみると、相手にポジティブなストローク(心の栄養)を与えていると言える.

アドラー心理学の観点からみると、横の関係を築いており、相手の精神的自立への一助となる.

 

 

これは、観察眼と愛情の多さが成せる技なんじゃないかな.

 

しかし、もっともっと全体をみると、

注目点は心構え在り方 

なのかな.

 

 

“私が私が” って、

私を主張してしまう自己中な自分にハッとしてしまう...苦笑

 

学ぶことがいっぱいです💕💕