葉っぱの生き方

日常に活かす交流分析(TA理論)とアドラー心理学

相手を責め立てたい人が陥っている状態とは

case. 夜23時の待ち合わせ

 

遅い時刻の待ち合わせ

予定は予定通り遂行されたんだけど、

それまでの間、心穏やかには過ごせなかった

 

はじめのうちは、

音沙汰なしだから、予定通りだろうって

思ってた

ところが予定時間が近づくにつれて、

以前経験したドタキャン・リスケが頭をよぎる

 

妄想のはじまり...

「ギリギリになってドタキャンされるんじゃ...」

「忘れられてるんじゃ...」

そんな気持ちが湧いてきて

音沙汰が無いことに不安になり始めた

『あの子ならあり得る』

『いや、今回も、とは限らない』

『いや、悪びれなさそうだしあり得るかも』

『いや、疑うのは良くない、信じよう』

のループ...

 

結果的に10分ほどの遅刻はあったものの

無事会えた

その時、堪らなくなって

『今日来ないんじゃないかって思ってた』

って伝えたら

『全然そんなことないよ!

    朝からバッチリ来る予定だったよ!』

って

 

それを聞いたら、

   なんだ、心配する必要なんてこれっぽっちも無かったんだ

って安心が広がった

 

妄想に混乱させられた1時間のお陰で気づけたことは

物凄く不安だったんだなってこと

• ドタキャンされて、

   悲しい想いをしたくなかったんだなってこと

そして

ドタキャンしないで!

   って気持ちの一方で、

  ドタキャンして!

   って気持ちもあったってこと

やっぱりこの子はドタキャンする子なんだ

って証明をしたくて、

尻尾を探してたんだ

 

“ヒドイあの子/ 可哀想な私”の証明なんて要らない

 

『心配させてごめんね 』と、

『バッチリ来る予定だったよ』って

真っ直ぐで力強く言ってくれた言葉、

安心したこと、嬉しかったことを

心に刻もう

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